本編では特に触れていないけどこういうつもりです設定①【せんぱいと、編】

【注意】
忍FES.10新刊の「本編では特に触れていないけどこういうつもりです設定」について書いていきます。
解釈違いがゴロッゴロしているはずなので心の臓が鋼でできていない人はご注意ください。
受け付けないと思ったらすぐにブラウザバックの履歴消去でお願いします、ネ。


【前提として】
ツイートでもpixivでも言っていた通り「不変」・「せんぱいと、」・「邂逅」は同じ世界線でした。

 

 

 

①先輩と涙

本文だけではなんだかまるで文次郎は仙蔵の泣いたところを見たことがないような態度をしていますが、仙蔵の泣き姿なんてもちろんたくさん見たことあるはずです。もしかしたら伊作のこの記憶の仙蔵が泣いていることも当時の文次郎はしっていたかもしれないなあ、と思って描きました。でもきっと仙蔵は2人で泣くとか2人で共有した状況以外の自分が一方的の感情で泣く姿は見せようとはしなかったと思うし、文次郎もその仙蔵の性格を汲み取って見ないふりをしてくれてたんじゃないかなあと。それで知らないふりをし、一般的に周りが言う立花冷静沈着説にのっかっているだけなんだろうなあと。しかも仙蔵は仙蔵で文次郎がそうやって配慮してくれていることも感じ取っているんだと思う。きっと。じゃなかったら2人きりの時のあんな穏やかな空気にならないよね。アニメの六い各々の修行の話の。いやこれ描き終わった後の放送だったけど。まあそんな感じの実はかわいい六い感を考えながら描いたお話でした。

 

ちなみに仙蔵は伊作には強がらないだろうなと勝手に思っている説があります。いい意味で、張り合う相手ではないと。だから素直に感情を見せそう。文次郎とは別に心を許しているんだと思っている。


②先輩と迷子

迷子とそんなに接点なさそうだなと思って描いたんだけど、描き終わってしばらくしたらアニメで完全に立花が「神崎左門!」とか言っててあ、存じ上げてらっしゃるわ…やっちまったわ…となった話です。笑


③先輩と首

以前一枚絵であげたものからたくさん派生した首のお話の喜八郎目線です。喜八郎の仙蔵への執着に夢を見ている。仙蔵がもんじろくん作ってんだったら喜の字だってせんぞーくん作るだろ!と。
仙蔵がもんじろくんを作ったのは単純に気に入っている同級をからかいがてら、だと私は思うんですけど、喜八郎はきっと違うだろうなあと。最初はもちろんからかい半分だったかもしれませんが。本文で自分と先輩が同じ気持ちで相手の首を作っていたらどうしよう…とちょっぴり思ってみたりするところがありますが、本心ではそうでないことをきちんと彼は感じ取っています。でも万が一そうであったら悲しいなあ、そう思いながら届くことがない・届かせてはいけない複雑な思いをぶつけたんだと思います。この時点ではこんな感情だろうと喜八郎を描きました。その後の感情は「邂逅」に続きます。またあとで。

 


④先輩とナメクジ

しゃべるなめこを描きたかった。あと苦手なぬめぬめにも真摯に対応するかわいい先輩を描きたかった。

 


⑤先輩と同室 

4~5年前?とにかく数年前に描いた小ネタの完全版ですね。pixivのログにあります。当時の私はネタは思いついたものの六いをどう落とし込むかが想像できなくて、(はまったばかりだったので六い観があやふやだった)未来の自分に託したネタでした。ふとしたときその漫画を読み返して今の自分にはこの流れがすぐ思いついたので、描きました。過去の私、描いてやったぞ、感謝しろよ。という気分です。ありがとう2017年の私。
裏設定としては、声が出なくなってから仙蔵のそばに小さい仙蔵のセリフが描いてありますが、あれは小声でも矢羽でもありません。心の中でそう思っていて微妙に表情に出ている設定です。実はね。だからそう思って読んでもらうと文次郎が仙蔵のために自主的にどれだけ動いてどれだけ把握しているか、わかる。よ。話しかけることも実に簡素で、仙蔵が求める答えを自分から答えているんです。良い子だね文次郎。そしてここは私個人の解釈なんですが「不変」からも垣間見えた文次郎仙蔵は完璧なやつと信じている説、です。前日の喧嘩を自らのミスだと謝るいい子。いい子よ文次郎。仙ちゃんもいい子。


⑥先輩と○○

こちらも以前ツイッターで流していた小ネタです。超絶珍しく現パロです。
フォロワーさんにお願いして自分の仙ちゃん絵を表紙っぽく加工してもらったときに思いついたネタを漫画に起こしました。改めて読んでもっと膨らませたかったなあと思いました。伝わるといいなあ。。

https://twitter.com/datumoku/status/749254593301716992

このツイートのツリーを読んでみて下さい。ちょっとだけ改変してますが、伝われ。

 

からくり箱は察した方もいるかな、兵太夫作です。
あともちろん記憶が戻ったシーンはデスノート参考です。もちろん。ええ。はい。

 

9/15加筆

タイトルは「先輩と○○」で発行してますが、このお話を思いつくきっかけとなったのが上述したフォロワーさんの作ってくださった絵なんですけど、「タイム・マシーンは来ない」なんですよね。室町の記憶がどんどんと蘇ってきては現世の記憶と交錯し、次第にあの時代へ近づきたいとさえ思ってしまう仙蔵君は学園の跡地を目指したわけですが、まあ無いわけです。時は進むばかりで戻ることは決してない、そういうこの世の理を突き付けられるわけです。あの時代に戻るタイムマシーンはどこかの机の引き出しのようには来てくれなかったわけですよね。本当にこの話が生まれたきっかけをくれたうりさんに感謝です。すごいわ。ぱっとこんなタイトル思いつくなんて。

 

 

 


短編集の方はこんな感じです。
お読みくださった方、ありがとうございます。
邂逅編はまた後日!